栃木レザーの名刺入れを買ったので開封の儀!

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新しい名刺入れを買いました。

元々レザー製品が好きで、ベルトや財布も地味にこだわっていたんですが、やはりレザー好きとなれば憧れるのは国産の「栃木レザー」

栃木レザーとは、栃木県栃木市にある栃木レザー株式会社が製作する靴や鞄、ベルト、財布、小物など向けの皮革ブランドで、手軽なクロムなめしが主流となる中で伝統で手間がかかるが非常に味わい深い製品になる植物タンニンなめしを現在も続けている貴重な存在です。

※「なめす」のを簡単に言うと動物の皮(かわ)はそのままだと腐ってしまうので、なめして革(かわ)にする事で製品化を可能にする技術です。

栃木レザーの名刺入れ

上に書いたように、手間がかかる伝統的な技術で製作する栃木レザーは、クロムなめしの大量生産品と比べると高価です。

ちなみに今使っている財布は好きなブランドであるホワイトハウスコックス(WHC)のラウンドジップウォレット(長財布)で、その前は同じくWHCの三つ折財布。どちらもやはり高価だけど、持ってるだけで触ってるだけでテンションが上がります。

でもやっぱり栃木レザーの革製品も欲しい。次に財布を買い換えるのはまだ何年か先だろう、でも欲しい、いつ買うの?今でしょ!

という訳で、栃木レザー製品で面白い商品をたくさん作っているこちらで買いました。

栃木レザー製品のくも舎

栃木レザーの名刺入れ→買った商品はこちら

注文してから製作を開始するので、他の製作もあって届くまで2週間くらいかかりましたが、その届くまでも楽しい。また、制作風景もブログにして、見ても楽しい(後述)

嬉しくて、届いた名刺入れを写真撮りまくりです。

届いた包装を開けると、こんな形です。

届いた名刺入れ

袋から出して開くと、かわいいくも舎のパンフレットと納品書、名刺入れが。

くも舎のパンフレット

赤い朱肉のスタンプもかわいいデザイン。

くも舎のスタンプがかわいい

そして初心者にもありがたいのが、このクリーム。

天然の植物タンニンなめしのため、クリームを塗って保湿してエイジングを楽しむのです。

革製品を永く使うためのクリーム

いざ、名刺入れを開封。

レザーのカラーも選べるくも舎で今回注文したのは、グリーンのレザーにグリーンの糸。

糸もちゃんと蝋引きされています。

栃木レザーの名刺入れ

開くとかっこいい。

シンプルで温かみがあるのが伝わります。もったいなくて使えなさそう。。。

栃木レザーの名刺入れを開く

アップにすると「くも舎」のロゴも。

栃木レザーの名刺入れのアップ

丁寧にコバ磨きされた側面もツルツルで、触ってるだけでニヤニヤしてしまいます。

気をつけなければ、ここはカフェです。

知らない人が見たらただの変態です。

栃木レザーの名刺入れの側面

裏側と下の方を見てもふっくらしてコロンとした印象。

持ちやすそうだなー。

栃木レザーの名刺入れの裏側

という訳で、持ってみました。

すごくフカフカした触り心地で、手にすっぽりと収まりピタッと吸い付くよう。

やっぱ違うなぁ。。。

栃木レザーの名刺入れを持った感じ

いつまでも触っていた気持ちを抑えて、その他のパンフレットを開いてみる。

革製品を愛するステキな言葉が並びます。

パンフレットにある素敵な言葉

色々な写真と革製品。見てると全部欲しくなる。。。

そう言えば、今年の夏にはワラーチが雑誌に載って大評判になってすぐ売り切れたり、バイクのプラグ用のケースが愛好家の間で話題になって大量注文が来たりしてました。

こだわりの革製品

という訳で、早速今使ってる名刺入れとチェンジです。

(奥の方が今まで使ってたペラッペラのレザー名刺入れです)

レザー名刺入れの比較

開けてみるとアレですね、雲泥の差、月とスッポン、栃木レザーとバッタモンくらいの差です。緊張するー。

レザー名刺入れの交換

そんなわけで、今日から新しい名刺入れです。

新しいのってウキウキしますねー。

これから何年も使って色に深みが出て味わい深くなるんだろうなぁーと妄想。

いかんいかん、ここは会社です。(昼休みだけど)変態扱いされてしまう。

ちなみに、この名刺入れを作ってる様子が前後編のブログになっておりますので、革製品好きな方はぜひそちらも楽しめるかと。

栃木レザーの名刺入れ作成開始

栃木レザーの名刺入れが完成しました。

くも舎Facebookページ

栃木レザー

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