予約が取れない焼肉屋は数あれど、1年以上先まで埋まっているお店は少ないだろう。いつか行きたい、しかし1年後の予定なんて分からない。キャンセルするのももったいないし。。。などと思い続けて数年。
このブログは東京・曙橋から徒歩数分、ヒロミヤ本店に足を踏み入れた、その記録である。
みたいに大げさな始まりをしてみたけれども、普通のブログだし普通のグルメレポートみたいなもんです。普通じゃないのは肉とお店だけです。
伺ったのは土曜日、夜の部の前半である18時~20時の枠。
今回は6,000円のコースにカレー小(500円)を追加注文。飲み物はテーブル席の近くに冷蔵庫と樽サーバーやソフトドリンクのサーバーなどが置いてあり、そこから自由に飲むスタイル。
ご飯(白米)も食べ放題っていうのが食いしん坊には嬉しいポイント。
焼肉屋ヒロミヤは6,000円コースのみ
基本的に何を食べても「え、これが6,000円。。。?」という感想しか出てこないんですが、とにかく美味しい。普段は食事中にカメラを出すなよって思う人でも撮りたくなってしまう画力に溢れたお肉。そんなコースです。(追加も可能)
まず席につくとキムチ&もやしナムル、韓国のりを付け合わせに乾杯、のっけからそして厚切りのタンが登場。さらに特上の牛ハラミ&リブロースが眼前に広がりでいきなり多幸感が溢れる。なんだこれ。
しかもこのハラミとリブロースを炭火&七輪の上で焼いた後に、生卵を割って溶いたところにダイブさせるというスキヤキのようなスタイルがオススメらしい。これは初体験。
食べやすく包丁が入った牛タン。焼くことで立ち上る煙の向こうに見えるのはこれから始まる肉への期待感か。
リブロースと牛ハラミが七輪に乗る。
みんなで撮影をしつつ焼き色を見極める。ため息&生唾ごっくん。立ち上る煙を見ながら肉をひっくり返しながらお酒が進む異世界。
ヒロミヤの赤身肉とレバーの味わいはご飯を進ませる魔法
続いての3種は塩味のツラミ(頬肉)、味噌のようなタレがかかった肩ロース、もう1種が聞き逃して何の肉だか覚えてないけど、どれも歯ごたえと脂がバランスよくTHE焼肉!っていう感じで、この辺りでもう白米を我慢できなくなるので、低炭水化物ダイエット中の方は要注意。ごはん党の方は迷うこと無く突き進んでください。
次いでレバー。これはレバ刺しとして生でいけるんじゃ? と思わせるほどに新鮮でプルプルのレバー。やっぱりすりおろしニンニクですよね。そいでゴマ油ですよね。あー美味しそう。(もちろんちゃんと焼いて食べました)
ヒロミヤのステーキ
ステーキの肉厚具合も嬉しいんだけど、サイコロ状に切り分けてあって、網に載せて焼いてすぐ食べられるのも嬉しい。
ステーキはついついたくさん写真を撮ってしまいますし、むしろみんなでどんどん写真を獲るべき。お肉取った? と写真撮った? がほぼイコールな異世界。
あとなんですかね、ホルモン5種ですかね。
大動脈から鴨肉、ハツ元、豚トロ、タン中、ミノっぽいけどちょっと違うもの。うまみ。
この辺りまでくるともう食べることに夢中でよく覚えてないんです。確か脳の仕組み上、すごく楽しいと記憶力が薄れるらしいので、これは仕方ない。
ちなみに、奥の10人部屋での飲み放題はこんな感じ。ソフトドリンクとライスは別に置いてあります。
ただ美味しい肉が焼けるなか、冷麺やカレーライスを食べる
コースの最後は冷麺でサッパリ。
もう味を覚えてないけど、美味しかった。ちなみにこれで10人分と考えると少ないと感じるかもしれませんが、きっちりお肉を食べているので、小鉢に1人分を分けると、本当にちょうどいいと感じるくらい。
まさに神の心遣い。
「俺の胃袋、まだいけるんじゃ?」という勢いでカレーを注文した。スパイシーで美味しかった。後悔はしていない。(満腹)
これはまた行くしかないな。。。と思ってごちそうさまでした。
ただ、次回の予約は2019年末か2020年の春になる模様。。。マジか。
本当に美味しかった。改めてごちそうさまでした。また絶対に食べに来ます。
最後に、家で焼肉をするのに最高のカセットコンロを紹介。焼肉だけじゃなくてホットプレートにもなるから餃子でもチーズダッカルビでも何でも作れるぞ。中が見れる蓋もあるしホームパーティーにも最適。