SKAViLLE JAPAN2015に行ってきた！

スカビルジャパン2015＠日比谷野外音楽堂

出演アーティストは
我らがOi-SKALL MATES（オイスカ）
もう20年も！？COOL WISE MAN
今年の11月に恵比寿リキッドルームで解散ライブの POTSHOT
さらに THE SILVER SONICS / DUCK MISSILE / Drunk Birds / RANKIN TAXI & THE RAGGA SOUL / Okawa & The Rulersと激アツなラインナップ。

開場直後の日比谷野音ステージ

この赤に白抜きのSKAViLLE JAPANって文字は毎年見ている気がする。

そして今回は、RANKIN TAXI & THE RAGGA SOULのキーボードにお友達の龍山一平さんが出演とあって絶対に行かなければ！
と気合を入れて参戦。

今回は昔のＴシャツを引っ張り出そうにも見つからなかったんですけどね。

この日は朝6時半起きで横浜に行って用事を済ませてからの参戦だったのでワインとビールを半分飲んだ時点でもうグロッキーになり、途中軽く記憶を無くして寝たけどもちゃんと一平さんの事は見れたし見たいバンドはちゃんと全部踊れたのでよし！

やっぱりPOT SHOTもオイスカも最高ですねー。クールワイズメンも安定感抜群で気持よくみんなで体を揺らしましたよ。

午後２時４５分から始まって徐々に日が落ちて夕焼けから夜になって、クライマックスは都会の真中の自然の中で、夜闇と風と心地いいミュージックに包まれて踊るこれ以上無いステキ空間。

（曲の転換中でアーティストは写ってないですよ）

トリのクールワイズメンが演奏中、なんか聴いた事がある曲だなって思ったら直前に亡くなったリコ・ロドリゲスが所属してたバンドの曲だよってMCで言ってました。

確かSpecialsでも吹いてたトロンボーンがすごいかっこいいおじいちゃんです。（享年80歳）

この曲を聴きながら思い出したのが2003年の日比谷野音、KEMURIがトリで出る予定で楽しみにしてたんだけど、直前に交通事故で森村亮介さんが亡くなってドラムの平谷さんが骨盤骨折で動けず、当日に伊藤ふみおさんが出てきてみんなにライブ出来なくてごめんって謝りながら、みんなで黙祷した年。

まさか代打で解散したSCAFULL KINGが出てくるなんて思わなかったけど、ただみんなで泣きながら笑いながらすっごい踊った事。
今でもスキャフルの曲とKEMURIの「白いばら」を聞くとあの頃を思い出しちゃうんですよね。

そんな事を考えてたらどんどん昔の事を思い出して、オイスカを聴きだしたのは2000年くらいでかれこれもう15年前。

あの頃は下北沢のシェルターでぎゅうぎゅう詰めになったり、新宿LOFTのONE FOUNDATIONでオールナイトSKAダンスしたり、川崎クラブチッタ、新代田のFEVER、渋谷ON-AIR WEST（当時）などなどにライブを見に行きまくったりして、毎年秋には日比谷野音でのSKAフェス（昔は毎年違う名前だった）で跳びはねるスカ三昧な生活を送っていた訳です。

CLUB SKAってのもあったなぁ～って探したらまだ続いてた、これも老舗。

スカビルも2005年以前は毎年タイトルが変わってたし、開催時期も9月と10月でふらふらして固定されてなかったし、ギリギリまで発表されないから開催するのかどうか？も分からず毎日イープラスのサイトを見たりオイスカの公式サイトを見に行ったりしていて。

今は本当に便利だなぁ。
そのうち日比谷野音でも電子チケットが導入されないかなー。

イベントタイトルについて思い出しついでに家で昔の日記とかを調べたら