デジタルチケット(電子チケット)のメリット

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説明するのがうまくなるには、たくさん説明するしか無いと実感している菊永です。

イベント関連の仕事もしていることもあって、デジタルチケットを使っている人が周りには多いものの、まだまだ「それって大丈夫なの?」とか「紙じゃないと不安」なんて話を聞くのです。

ってことで、話し相手の状況や立ち位置に合わせてメリットやデメリットを説明している内容を、自分の頭の整理のためにも「デジタルチケットのメリット」としてまとめてみました。

手数料が安い

手数料が安くて嬉しい画像

(安くて嬉しい from フリー素材のぱくたそ

1番目の理由はやっぱりこれでしょう。

Peatixの2.9%+70円(2016年1月1日から値上げ)を筆頭に5%前後でチケットを販売できます。

大手プレイガイドの場合、通常のイベントであれば販売手数料やシステム利用料、などなど諸々を合計すると12~15%くらいになるので、ここはかなり削減できます。

大手の手数料が高いのはイベント登録依頼に対して人間が全て手打ちで登録していくから。仕方ないところではあるけど、それを自分でやってしまえばもっとフレキシブルに対応できるし手数料も安くなるという仕組みです。

ちなみに、ドームツアーをやるようなレベルの公演になると、各社が取り扱いたいため、特別に手数料を下げたりスポンサーになったりして実弾で獲得しにいくようですが、今回の本題とはズレるので省きます。

受付&入場が早い

慣れてくれば、という但し書きは付くものの、時間がかかるのは事前にQRコードを表示させるところまでなので、表示してしまえば紙をもぎったりチェックするよりも圧倒的に速く入場できる。

大規模イベントの開場時の行列をさばくスピードに威力を発揮し、700人を15分で入場させることも可能。(受付窓口は4つ)

サイクルモードのデジタルチケット

これはサイクルモード2015の様子

列に並んでいる人や、入場する人に、いかに事前にQRコードを表示しておいてもらえるか?が大事なので、そこはオペレーションでやれば問題ないでしょう。

スマホだけじゃなくてガラケーやプリントアウトした紙の人もスムーズに入場していきます。

いつでもイベントを公開できる

いつでもどこでもイベント公開

(いつでもどこでも from フリー素材のぱくたそ

プレイガイドしか選択肢が無かった頃は、平日の10時~19時など営業時間しか対応してもらえなかったが、自分で公開できるため、内容が決定してから30分後にはイベントを公開することも可能になった。

特に中小規模のイベントやアーティストなどの場合、オフィシャルSNSをファンがフォローしているため、急な追加販売でも効果が出る。

夜22時にページ公開 → オフィシャルSNSで告知 → ファンがシェア → 購入完了

ここまで30分かからないことも。

ただの決済ツールとしても使える

ほとんどのデジタルチケットは事前決済ができるので、イベント当日のお釣りの用意や金庫の管理など煩わしくてバイトなどには頼めない仕事から開放されます。

実際の受付はプリントアウトした紙に名前を聞いてチェックを入れる、というスタイルでも可能なので、50人~100人くらいのセミナーなら、紙と蛍光ペンで入場をする場合もよく見ます。

当日に金庫やお釣りを用意しなくていいし、ドタキャンされても赤字にならないのは素晴らしいですね!

顧客管理がカンタンで便利

顧客管理が1人でできるもん

(顧客管理がひとりでできるもん from フリー素材のぱくたそ

ユーザーの名前や住所や電話番号を書いてもらったり、スタンプカード作ったり、当日来ない人に連絡したり、次回の告知をしたり、とにかくイベント主催者は集客のために連絡手段をもちたいもの。

それがデジタルチケットなら簡単に管理できるし、ライブポケットやPeatixなどいくつかのサービスはCSVでダウンロードも可能。

とにかく超便利なんです。

どうでしょうか?

以上がデジタルチケットの主な優位性、メリットです。

デジタルチケットは安い!速い!簡単!もう使うしかないでしょ!

デジタルチケットいつ使うの?今でしょ!

菊永おすすめ → チケット販売が誰でも簡単に|ライヴポケット

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