東京の中野駅から徒歩3分、四季の森公園で開催された餃子フェス2018に行ってきました。
「肉汁ハンパないって、ギョーザ」というコピーが付いている今回の「餃子フェス TOKYO 2018」は、10月31日(水)~11月4日(日)という5日間で開催。初日から平日の昼間は客も少なかったが、週末や夜には用意した席が埋まり、立ち食いや近辺の建物のベンチや公園の遊具や芝生などに腰を下ろすサラリーマン・OLが集中し、かなりの賑わいを見せていた模様。
つまり金曜の19時過ぎに菊永が到着した頃には、完全に席が埋まっていたということ。
餃子フェス TOKYO 2018の行列は進みが速い
一緒に行った(先に着いていた)友人は立ち食い状態で、1つ買っては食べながら次の行列に並んで、また買ってを繰り返すスタイル。これだと待ち時間が少なくてすむので、会場でお酒を飲んだりゆったりするつもりが無ければオススメの食べ方。
(この写真は近江牛餃子 包王。肉肉しい餃子。焦げ具合が一番だった)
菊永は事前に電子チケットのパスマーケットで餃子券5枚+ファストチケット1枚(3,000円)を購入していたので、早速、長い行列だった肉フロマージュ餃子の「餃子専門店 福吉 京都本店」に並ぶ。
食べたらただのチーズ餃子でした。肉汁は少なめで肉とチーズの塊を皮で包んだような、なんというか、それほど感動するような味でもなく。なんとなく京都本店でリベンジしたい気分。
台湾の有名小籠包店「京鼎樓」が出店していたので、羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)を注文。これは中々美味しかった。
出店していた餃子店と個人的な感想
餃子バルぴこれ・・・未食。中野にあるらしいから今度行ってみる。
餃子×バル ちびすけバル・・・「コラーゲン入り肉汁ねぎ塩焼き餃子」。普通にネギ塩餃子って感じだった。美味しい。
餃子とワイン果皮と餡・・・「北海道産牛の濃厚味噌バター牛カツ餃子」という商品名に惹かれた。次に食べるならこれだったけど、他で満足してしまったので。
WASH1N TOKYO・・・未食。食べた友達が言うところによると、それなりに辛いらしい。
羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)・・・美味しかった。一番肉汁が溢れてきた!これはまた食べたい!
近江牛餃子 包王・・・焦げ具合が一番良かったが、もっと肉肉しいのを期待してた。
肉玉そば おとど×浅草開化楼・・・行列が一番長かったお店。モチモチの皮はさすが浅草開化楼。
宇都宮餃子館・・・未食。
餃子の宮でんでん・・・辛すぎずちょうどいい感じの担々スープ餃子。お店でライスを合わせて食べたい。
餃子専門店 福吉・・・フロマージュ餃子はグルメイベントに出店するにはちょっと写真負けかもしれない。屋外なので冷えちゃうしチーズ感は弱かった。味もチーズだけが主張していて他が感じられず。
花林唐餃子・・・未食。パッと見でコスパ悪そう(600円で2個しか入ってないの?)だったので行列も無くヒッソリとしていた。
肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場・・・手羽餃子は美味しいんだけど、餃子フェスで食べるより博多料理とか居酒屋でお酒とともに食べたいかも。
炒飯STAND・・・炒飯は美味しかった。気持ちもう少し多く欲しかった。
餃子フェスの感想
今回は、NTTドコモのiDが協賛していたのもあり、iDの電子決済を使うと無料でファストレーンを利用できることが売りだった。会場でもiDを促進するブースを出店して注力しているようだった。
餃子フェスとしては作るサイクルが速く1人前が多くないのでラーメンや肉フェスよりも行列の回転が速いため、メリットを強く感じるかと言われるとそうでもない。
こういったグルメフェスはコスパを考える人達も多いので、ファストレーンを利用するだけで「500円」という値付けは賛否が分かれそうだし、それを「iDだと無料」と言われても登録するのも面倒だったなぁ。
ただ、ドコモとしては来年の携帯料金の値下げが規定路線となって株価も下がっているので、こうやってコンテンツに投資して金融やポイントや電子決済での売上を拡大させたいんだろうなぁ。
なんて思いながら、二次会でコメダ珈琲に行って甘い物(シロノワール)食べました。
餃子は美味しかった!
イベント概要
日程:2018年10月31日(水)〜11月4日(日)
時間:11:00〜21:00(10/31は12:00〜、11/3・4は10:00〜)
場所:中野四季の森公園 <中野区中野4丁目13>
アクセス:JR中央線・総武線「中野」駅から徒歩7分
東京メトロ東西線「中野」駅から徒歩7分
料金:入場料無料 (食券・電子マネー利用可能) ※食券600円/枚
前売り:ローチケ / ヤフーパスマーケット https://goo.gl/gaTr3T
主催:AATJ株式会社/株式会社ニッポン放送
協賛:iD、コカ・コーラ、ブレスケア、コスモポリタンディーバ
※「iD」は株式会社NTTドコモの商標。
特別協力:ジャパンミート