GoPro HERO9 BLACKを買いました。
先に買った知り合いは、注文してから実際に届くまで1週間ちょっとかかったと言っていたんですが、自分は3日ほどで届きました。
GoPro HERO9は注文してから3日でシンガポールから到着
送付元はシンガポールにあるGoPro INCの配送センター(フルフィルメントセンター)で、ここからアジア一帯をカバーしているようです。
ちなみに届いた段ボール箱には、注文時に記載した住所と名前が日本語で記載された伝票も付いているんですが、なぜか現地語?中国語?の伝票も張り付けられていて、これひょっとして最初に間違って中国に送られたのか? と勘ぐってしまう。
GoPro HERO9 BLACK到着
現地時間で注文した日の夕方には発送され、恐らく送料の関係で上海を経由。
翌朝に上海に到着し、またその日の夜に発送され、シンガポールを発った日の翌々日には日本の成田空港に到着した。
そこで「Warehouse Scan」という状態を経て(これは税関でのチェックなので全ての海外からの荷物が経由する)、その翌日に発送され、自宅に届いた。
トータルではGoPro HERO9 BLACKがシンガポールを発ってから3日後となる。
自分がGoProを購入するのは初めてなので、以前との比較はできないが、色々な開封の儀の記事や操作方法の動画などを見ていると、本体の箱が簡略化されプラスチックが減っているらしい。
ケースもそのまま持ち運びに使えるタイプの物で、保管はしやすい思う。まぁ実際に持ち運ぶには少し大きいので、別のカメラケースか何かを用意しようと思っている。
開封後、中身をチェックしながら色々な角度から眺めたり、固い電源ボックス開いたり、付属品と合わせてみたりして、電源を入れてみる。
分かりづらいけど、この状態でもカメラは映っていて、フロントディスプレイの「9」の部分に自分の手や服が見える。これはちょっとテンションが上がるぞ。
傷つけないうちにと、事前に用意しておいた液晶保護フィルムを貼る。これはロケットニュースのGO羽鳥さんがおススメしていたフィルムで、旅行やVLogだけじゃなく、冬に雪山で使う自分の撮影スタイルに合うよう、「耐衝撃」「撥水」の物を選んだ。
自宅で貼る場合は、風呂場が空気中に舞うホコリが少ないのでお勧め。
ピンセットとホコリ拭きなど必要な物を持って、貼ってくる。
これで準備は完了だ。
早速、近々予定しているGO TO トラベルで使ってみたいと思う。
GoPro HERO9 BLACKをカードで買う時の注意点
今までのGoProは、ヨドバシカメラやヤマダ電機や、日本での正規代理店であるタジマモーターから購入するのが当たり前であり、どこから購入したとしても(個人輸入でない限り)日本国内であればタジマモーターを経由していた。
そのため、特に意識はしていなかっただろうが、今回は値段の差が非常に大きいという影響もあり、今回の僕のようにサブスクに加入してGoProから直接購入するという人も多くなるだろう。
この時に注意したいのが、クレジットカードで決済する時の決済先が海外になるという事だ。
使用するクレジットカードにもよるのだが、普段日本国内だけでしか使っていない人が海外でクレジットカードを使う際に、以下のような問題が発生する事がある。
- クレジットカードが使えなくなる
- 海外決済の限度額が国内とは別で低く設定されている
- 自動でリボ払いになってしまう
普段国内で少額でしか使っていない人のクレカが急に海外で数万も使われた場合、セキュリティが高いクレジットカード会社は決済を止め、場合によっては電話がかかってくる。
また、クレジットカードのWebサイトにログインして確認して欲しいが、限度額が日本とは別で設定されていたり、基本の支払い方法がリボ払いになっていたりする事がある。
そうなるとせっかく安く勝ったとしても、手数料が無駄にかかってしまったり、面倒くさいので、事前に確認しておいた方がいいだろう。
なんだかんだSONYから買い替えたかったGoPro HERO7を買わずに2年半ほど遅れてようやく購入。SONYはもうアクションカムを作らないのかもなぁ。