働く人のSNS、WantedlyからWantedly Peopleという名刺管理サービスが登場した訳ですが、菊永は今持ってる名刺だけで1000枚近くあるので、いくら10枚ずつ読み込めたとしても、ちょっときついぞ。。。って事で
さすがに名刺のために3時間も時間を使うのってアレじゃないっすか。
参考:Wantedly Peopleで名刺1,000枚を読み込んでみたら3時間かかった。(HR NOTE)
って事でPCからアクセスして見ます。
Eightの名刺800枚をWantedly Peopleに移行してみる
「今読み込むともれなくAmazonギフト券1,200円をプレゼント」に釣られた形になりましたが、Eightではデータをダウンロードするのに月額480円のプレミアムプランに加入しなくてはならない模様。
くそう。データ移行が終わったらプレミアムをしっかり解約しようと思います。
ちなみにインポートが可能なのは、Eight、SANSAN、CamCard、Evernote、その他CSVからの5パターン。CSVはデータを読み込み形式にしていれば何でもできそう。
菊永は今までの名刺をEightに突っ込んでいたので、Eightを選択したんですが、データをダウンロードするに当たってプレミアムプランに加入(480円を課金)すると、改めてデータを再入力してくれるらしいです。誤字脱字や抜け漏れがあった場合に全てチェックしてくれるそうな。
それはありがたい。
ただ、全て人間が入力やチェックをしているEightさん。チェックにかなり時間がかかりそうだったので、今回は200枚強の入力し直しを無視して、そのままダウンロード。
そう言えば、後から完全なデータをインポートした場合は、ちゃんと差分データで反映されるんでしょうか。これが出来ないと、同じ人が2人ずつ出現する事になるので、ひどい事になるぞ。。。アプリをそっ閉じ、長押し、削除。。。(WantedlyPeopleさんお願いします)
→記事最後に追記
そんな感じでEightからダウンロードしてきたEightのCSVファイルをドラッグアンドドロップでWantedlyへ。この読み込みは一瞬です。ほんと速かった。
そしてインポート開始をクリック。
数秒ですぐにアップロードが完了です。
(インポート開始を押したのに、アップロードが完了って日本語が。。。)
その後、時間がかかるってなってたけど、1時間も経たずにWantedly Peopleのアプリに反映されました!
インポートについて気になった点とまとめ
1.アプリへの反映が完了した報告は無い
2.ちゃんと全員いるのかどうかは自分で見てみないといけない。
3.文字化けなどのチェックもしていかないといけない。
(菊永はすぐに数人の文字化けを発見したので、全員をチェックしていきます。。。)
現時点でサービス自体も名刺の認識もインポート等も含めて、Wantedlyのサービスは、スピードがすごく速いと感じる。ただ精度は低いのかな。
逆にSANSANのEightはスピードは遅いが人間が入力しているので、ミス入力の確率は非常に低いと感じました。
個人的には、名刺の入力はスピードよりも正確性が重要だと思っています。
特に旧字体や名前を微妙に間違いなどがあると、会社間での年賀状やメールを送る際に非常に失礼な事になってしまうので。
名刺を画像として取り込んでそこから文字を見て手入力するEightと、名刺情報を「データ」として捉えて文字を認識させているWantedly Peopleの2サービスは微妙に考え方も違っているような気がします。
これを窓口に他のサービスに連携させたりして利便性を増していくと共に囲い込みも進むと思うので、どのように進化するのか、期待したいと思います。
参考:Wantedly Peopleを使ってみたので不具合と技術的な部分の備忘録メモ
【追記】(12月20日19時)
1週間ほどで50枚弱の名刺が増えたのと、Eightで全ての名刺データを再修正が終わったとの事で、計835枚の名刺データをWantedly Peopleにインポートしてみました。
結果、ガッツリ同じ人が2名ずつ表示されています。。。789人がダブった状態です。差分を把握はしてくれないんですね。間違えて同じ名刺を2回登録してしまったら、しっかり2名分が登録されます。
これなんとかならないんでしょうか。。。?
手作業でダブった名刺を消すなんてめんどくさい事をするくらいなら、一回全てのデータを消して再インストールが良さそうです。
どちらにしろめんどくさい。。。