すしぱくさんこんにちは。皆さんこんにちは。
「ぱくたそ Advent Calendar 2015」で11日目の記事を書かせていただく菊永 喬(きくなが たかし)と言います。完全に勢いで縁あって書かせてもらうわけだし、他の人が書いてるのを見てちゃんとマジメに書かなきゃなぁって思ったけど、色々書いたらすごくとっちらかった文章になったからごめんなさい。
ぱくたそとの出会い
明確に言えるものは思い出せないけれど、仕事でもプライベートでもWebにどっぷり浸かってWebディレクターを主にやってた頃だったと思う。色々な無料写真素材サイトから写真を選んでアテにしてイラレでカンプ作って提案資料にしてOKもらったらエンジニアとデザイナーとフラッシャー(懐)にぶん投げて、という書くと簡単そうに見える仕事をしていた時期かな。
その頃は、少し働いた会社の先輩に影響されて「かっこよく見えるカンプ作り」と「クライアントの一発OK」を手に入れるために全力でね、かっこいい素材や参考サイトを集めまくったり、キャプチャ取ってファイル化して制作の資料にしたりってのを日夜。。。
そんなときに見つけた素材サイトの中の1つが『ぱくたそ』でした。菊永はパクチーが好きなんで、なんとなくサイト名に親近感を覚えたのと「写真素材 足成」とか無料写真素材サイトと違ってなんとなく面白いなーと思った記憶がある。
当時の菊永は、Web(IT)業界あるあるで、色々な仕事(モバイルサイト制作、Adwords運用、メルマガ、Webディレクション、コンサル、ネットショップ、SEO…etc)などなど、書けること書けないことも含めて何でも屋さんの極地の状態で、とにかくこなす事で精一杯、仕事で楽しさを感じる余裕がない頃だったんだけど、そんな状態でも「面白いなー」って思えたからこそ、ぱくたそを使い続けてるんだと思う。
なんすかね、他の写真素材サイトって本当に「素材」としてだけ成立する存在で、いわゆる料理人任せだったのが、ぱくたその写真素材はそこにストーリーとか完成形が見えたんすよ。
パクチーも、ナマでそのままだとエグいけど、パクチー農家の顔が見えたり餃子に入れたりモヒートにしたり、一手間加えたら旨くなるじゃないですか。この例えはゲロマズだけど。
(パクチー餃子 photo by kikunaga’s iPhone)
写真って3次元じゃないけど、2次元でもないんじゃないか、XYZ軸以外の何かもあるんじゃないか、なんて今だと思うようになったし、こんな言い方したらアレだけど、素材なのに「こう使ったら美味しいよ!」って主張する写真っていいよね。
素材に収まらない素材っていうか、だから使い易いだけじゃなくて予想外の使い方もできるし、どのくらい予想外かって言ったら、ワギャンランドのボス戦のしりとりで、「灯台」を「海の道しるべ」って読ませるくらいの予想外な感じですよね。(例えゲロマズ part2)
すしぱくさんとの出会い
2015年1月、たまたま行った上野のLIGいいオフィスでやったWebクリエイター向けセミナーで、タイムスリップ女子高生の運営をしている人が来てて、そこで名刺交換して、なんか仲良くなって、なんかちょうどクラウドファウンディングをやるみたいなタイミングで、じゃあ面白そうだから話を聞かせてよってなって後日渋谷のフリーマンカフェで色々聞いて、その話を丸っとメディアで記事にしてみたりしました。(運営の人が疲労困憊だった)
その後、クラウドファウンディングが成功して打ち上げをやるってことで呼ばれて行った渋谷の居酒屋で、ありがたいことに上座に座らせてもらったんだけど、そのときにちょうど目の前に座っていたそのお方こそ、「すしぱく」さんその人であった(デデーン)
居酒屋でCANONの一眼にSIGMAの35mm f1.4(単焦点)(うろ覚え)を付けて手持ちしてたのに圧倒された僕は、「いやぁ~このレンズめっちゃいいんですよー」って言いながら、これまたその隣にいた決めポーズの天使ことゆかちぃを撮影してるのを見ながら枝豆食べることしかできなかったよね。
それが菊永とすしぱくさんの出会いです。
枝豆の塩加減は最高でした。
(提供:枝豆ざる乗せ from ぱくたそ)
ゆかちぃ(河村友歌)
※ただの天使
ゆかちぃ @xmas_yk
すしぱくさん @susipaku
お酒を飲みながら、すしぱくさんと話してみたら年が近いこともあって、2ちゃんねるとかテキストサイトやってた話をした気がするし、色々と盛り上がった記憶があるんだけど、細かく何を話したか。。。
そういえば、その居酒屋にはタイムスリップ女子高生に出てた20歳前後の女子と男子がすごいたくさんいて(ガチ年齢確認)、みんなモデルだのインターンだのビジネスセミナーだの、それぞれキラッキラしてて「あぁ、俺はどれだけタイムスリップしてもこんな時代は無かったなぁ」って思ったのはここだけの秘密だよ。
枝豆がちょっとしょっぱく感じたのもね。
その後、2次会で居酒屋、3次会で寿司屋で〆て終電で帰宅。
それからちょくちょくご一緒させてもらって、ゆかちぃ絡みで記事を書かせてもらったり、うちのインターネットラジオ番組にゆかちぃに出演してもらったり、来年に向けて色々仕込んだり、企画を考えたり、そうこうしてるうちにすしぱくさんが独立されたり、菊永もなんやかんやあって怒涛の年末なう。
◯ぱくたそにアクセス数の天使「河村友歌」が舞い降りた!制作現場に潜入!
あのすしぱくさんのスタジオ、通称『ぱくスタ』に潜入させていただきました。
◯ぱくたそでも人気のフリー素モデル「河村友歌」がソラトニワのシケ金ゲストに!
アラサー女子から大人気、ジェーン・スーさんの番組でフリー素材について語るゆかちぃ。
◯フリー素材の天使と握手&写メ会!ティーンズコレクション出演決定の河村友歌(ゆかちぃ)がソラトニワ原宿に
ゆかちぃがついにティーンズコレクションに出演ってので、うちのイベントスペースを使って握手、写メ会を開催しました。
(天使の握手会 photo by kikunaga)
握手&写メ会お疲れ様でした(*^^*)💗 とってもとっても楽しかったです!来てくださった方々本当にありがとうございました🙇✨✨16時頃にいてくださった方々との集合写真です!! 本当に本当にありがとうございました!!😭💕 pic.twitter.com/PkQbJNGpi2
— 河村友歌 (ゆかちぃ) (@xmas_yk) 2015, 11月 22
なんかとりとめもない感じだけど、菊永はすしぱくさんの『楽しければいいのです』ってキャッチコピーがすごい好きで、本人にも言っちゃうくらい好きで、その気持を言葉にしたら誰も読んでくれないくらい長く、rel=”next”ってページネーション付けても20ページくらいなっちゃうんで今日は書かないけど。
だから「ぱくたそについて」に書かれてる「『使って楽しい、見て楽しい』をキャッチコピーに、『楽しければいいのです』冥利に尽きる運営を目指しています」とか最高だと思うし、「使って楽しい、見て楽しい」を実現するためにどれだけ頑張ってるんだろうって思うと、俺も負けられないし、2015年は一緒にお仕事するところまで行けなかったけど、2016年は楽しい仕事ができるように頑張りたいと思っています。マジで。
まとめ
今年は1月から「なんか面白そう」ってだけで動いていったら、すごくしんどかった頃に楽しそうな素材とか見せてくれた「ぱくたそのすしぱくさんに出会えた」から、面白い、楽しいって大事。
相変わらず色々なことやってるけど、世界にある「面白いこと」を増やしたり、探してる人に届きやすくしたいと思ってる。
パクチー美女の素材を撮る時は一緒に行かせてください。
枝豆 <<越えられない壁<< パクチー
2015年12月吉日
フリー素材orカメラマンとして声がかかる日を楽しみに待ちながら。
菊永 喬(プロフィール)