格安マッサージ店の店名パターンの限界&飽和とうまい使い方を考える。

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マッサージより温泉に行きたい

口癖は「温泉に行きたい」

背骨がまっすぐなので腰と首に疲れが溜まりやすい菊永です。

ストレートランバーって言うらしいですが、特に解決策は見当たらないのでストレッチとマッサージが欠かせませんし、年に数回のスーパー銭湯や温泉はまさにオアシス。

命の洗濯って言葉を最初に考えた天才のワードセンスに敬意を払いながら、今日も温泉に行きたいなぁ。。。って妄想してます。

だけどそんな思い立ってすぐにバンバン温泉に行く予算なんて無いよ!そんな人に。

格安マッサージ店はサラリーマンのオアシス

マッサージしたいサラリーマン

サラリーマンはだいたいいつも首が痛いしマッサージ行きたい

菊永の通勤沿線でも2,980円でマッサージができる「りらく」「ほぐしの達人」「もみほぐし」「あしカラダ」「リフレ」「カラダサロン」「匠」「もみ処」などの看板をよく見かけますし、たまに「クイック24」と、スピードと24時間営業をウリにしたお店もあり、マッサージのデフレ化がドシドシ進んでいます。ありがとうございます。

それにしても、店名のパターンや、お店の看板がオレンジ色だったり、ある店名と別店のサービス名が同じだったり(ほぐし系)チェーン店なのかな?と思うも別だったり。

独り言「違うお店でも大差が無いのが格安マッサージのメリット&デメリットですね」

元々整骨院などの柔道整復師の資格を持った人達が集まっているわけでも、もちろん医療行為をしている訳でもなく、ただ筋肉をほぐしていく行為のため、使える言葉に制限があるマッサージ店。

医療行為を誤認するような店名は付けられないですし、サービス内容からも「マッサージ」「ほぐし」「癒やし」「もみほぐし」「足裏」「全身」など、当たり障りない内容と30分、60分、90分などの時間を設定するのみ。

ほぐし等のワード × 部位 × 時間

のパターンが多いなぁ。

でもよく分かんないし、どこでも値段もサービスの質も大差無いからまぁ行きやすい所に行けばいいか。という人が多い気がします。

ポイントカードが無いコンビニみたいな感じでしょうか。

すでに、差別化する気も無いんじゃないかという程にユニバーサルサービス化、提供するサービスが均質化しているので、店名が似てくるのも仕方ないのかもしれない。

むしろ「格安マッサージ」という壮大な日本全国のチェーン店と考えた方がよくて、下手な人もいるけど店舗数も増えて競争原理で施術レベルもこれから上がってくる時代に突入しそう。

すごく嬉しい。

そういえば、女性のお客さんをあまり見ないけど、女性は筋肉が少ないので下手な人にマッサージされると「もみ返し」がひどいからじゃないかと勝手に予想。

とは言っても男でも下手な人に当たったら嫌だなーと思って個人的に対策を考えてみました。

60分で2,980円の格安マッサージはこう使う

マッサージが気持よくて寝る

疲れてると格安マッサージでも爆睡

安かろう悪かろうほどテンションの下がるものはないですよね。

これはすでにネットにたくさんの記事が出ていますが、働いているスタッフの給料は1時間のマッサージで1,848円~となっていて、3,000円の約60%が手元に入る仕組み。

実働時間などを加味すると、1日8時間、週5日で働いた場合の月収は18万~25万円(繁忙期)との事で、これだけで生活するのは大変なので働いている人の境遇も様々です。

菊永がマッサージを受けながら話した人だと、こんな人達がいました。

  1. 接骨院で働きながら空いた時間で副業的に働いてる人
  2. 柔道整復師の専門学校に通いながら格安マッサージ店でバイトする人
  3. 自らの治療院を開いたり独立するために経験を積む人
  4. 主婦などでパートに出てきた人
  5. ただのバイト

4番、5番に当たると終わった後に全然気持ちよくないので、ほぐして欲しい筋肉の部位を細かく指示したり、力加減をリクエストしたり、カラダほぐれても気疲れする時も。

1~3番だと相性はあるものの、安心して任せることができて幸せです。

●とりあえずマッサージ、ならほぐしの達人

ほぐしの達人は全体的にレベルが高くてしっかり筋肉を押してくれますが、メニューは全身と時間の指定のみだがそれに特化しているので研修の効果も高く満足できる。

●特定の部位を指定したい

りらく、その他のチェーン店では、全身、下腿(下半身)のみ、足裏~ふくらはぎなど部位を指定できて便利だけど、人による技術の差があるのである程度の指示が必要。

●聞いたことの無いマッサージ店に穴場あり

チェーン店の方が良さそうなイメージがある中、実は店舗数が少ないマッサージ店の店長クラスのレベルが非常に高いので、そういうお店のオジサンは狙い目です。

独立した直後の人はやはり腕に自信を持ってるのでハマれば通い詰めるお店になりそう。

相性についてはどうにもならないけど。。。

格安マッサージのこれから(想像)

1.格安マッサージ店が増える。

2.繁盛しないマッサージ店が潰れるようになる。

3.格安マッサージなんてどこでも同じでしょ ←イマココ

4.格安マッサージからプレミアムプラン登場(差別化の失敗)

5.格安マッサージがさらに価格競争(外国人スタッフ登場)

6.過度の価格競争からマッサージにワンオペの時代が到来

7.スタッフの消耗によりブラック認定されて潰れるお店が出現

8.マッサージ業界の健全化のため資格認定講座ができたり国家資格化したり。。。

なんかよくある話になりそうですね。

最後に、菊永が会社に置いていて普段から使ってるマッサージグッズを紹介。

今日もお疲れ様でした。

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