アメリカで流行のバレットパーキング
元々は、ホテルの車寄せなどでホテルマンにキーを渡したら駐車場まで運んでくれ、外出時にはまた車寄せまで運んでくれるという、よくあるサービスです。
Valet(バレット)には従者という意味があってホテルなどではボーイのことを指します。
それでバレットパーキングなんですね。
なぜこれがWebサービスとして流行っているかと言うと、アメリカは車社会なので都会でも地方でも車を乗る人がたくさんいます。
アメリカは国土が日本の約25倍もあり人口が約3.2億人いるとしても土地が余っていて路上駐車が多く、都市部では立体駐車場があるとは言え駐車場の絶対数が非常に少ない状況。
しかし治安の問題も含めてアメリカでの駐車需要は高まりつつあり、特に都市部で深刻な駐車場不足になっている。
そこでこのバレットパーキングをホテル以外のどこでも使えるようにした物が今アメリカで注目されるバレットパーキングサービス。
その中でも特に注目されるのがLUXE(http://luxe.com/)
すでにアメリカ国内のサンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、シアトル、ボストン、オースティン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDCという9つの都市で運営されていて、先日はこんなニュースも。
先日には2500万ドルの資金調達を行い、スタッフは50名を超える規模にまで広がっています。
(出典:アメリカで急成長中のバレットパーキングサービスLuxe。資金調達や人材獲得に乗り出す)
バレットパーキングLuxeを利用するのは簡単3ステップ
キャッチコピーは「On Demand Parking & Valet Services」となっていて、必要な時にいつでもバレットパーキングができるよって事です。
1.どこでも降車ポイントを指定して降車してキーを預けます。
2.正式にトレーニングされたバレット達が車を駐車するだけでなく、洗車して燃料を入れて返却
3.どこでも指定されたポイントに車を運んで来ます。
以上が全てアプリで可能。
返却ポイントはサービスエリア内であれば15分前までに指定する事がオススメだそうです。
なんて簡単で便利なんだ。。。
日本でもバレットパーキングサービスが広まって欲しい
国土の狭い日本でも日常生活から旅行にレジャーなど都市部以外では車社会となっていて駐車場も不足していますし、都内もタクシーが増えて車離れがあっても渋滞も中々無くなりません。
UBER(ウーバー)は、白タク規制もあってグレーゾーンですが、バレットパーキングサービスは法律的には運転代行に当たるのでしょうか?とにかく問題無さそう。(今度ちゃんと調べます)
車が盗まれる心配については、バレットパーキングに登録する際に審査があり登録情報も精査されるので、信頼度は高いそうです。
菊永の個人的な感覚ですが、日本は駐車場不足よりも値段が高い方が問題だと思っていて、土地が狭いから土地代が高くそれが駐車場の金額に跳ね返ってしまっているので、バレットパーキングの金額次第では充分に広まる余地はあるんじゃないかなと。
あとアメリカで同じく流行ってる車の相乗り(ライドシェア)サービスも日本に来ないかなー。(楽天が360億を出資したLyftなど)
そしたらみんな便利になって、お小遣いが稼げそう←