滑るのは雪山だけにしておきたいと常日頃から願っている菊永です。
2月にスノボに行く予定なんですが、昨年夏頃に買って色々なところで使っているSONYのアクションカム『FDR-x3000』を、ぜひともスノボデビューさせたいと思って色々と調べているところなんですけど、オフィシャルサイトでもamazonのレビューでもYoutubeでも、サーフィンのように板に付けているところを全く見ないんですよね。
なんでなんでしょう。
(x3000は発売してから初のスノーシーズンだけど、他機種やマウントならできるはず)
(http://www.sony.jp/actioncam/season/)
しかし、SONYのオフィシャルページにもヘルメット上部、ヘルメット側部、ゴーグルやモノポッドを利用した場合などしか情報が無いところを見ると、テスト段階でスノーボードの板が雪と接触する衝撃や板の瞬間的な変形によってはボード用マウントも数回で剥がれてしまうなどの問題がクリアできなかったのかもしれない。
確かにサーフィンと違ってスノボはグラトリ向けの柔らかい板だとかなり角度が付くから、メーカーとして推奨できるレベルに到達できなかったのか、残念だな。。。。
とはいえ、サーフィンと同じような映像をスノボでも撮ってみたいので、悩んでても始まらない、とりあえずやってみる事に。問題はどんなマウントを使うか、色々と検討した結果、候補はこの2つ。
どちらも(3Mなど)強力な両面テープで接着しリーシュコードでさらに固定するタイプで、サーフボード向けのマウントと表記されていて、実物のパッケージには「スノーボードはオススメしない」との文言もある。上のタイプは円形で下のタイプは粘着シートが5箇所にあって角度も付けられる。なんとなく下の方が安心する気がするけど、どうなるか。。。
ちょっと不安なので3Mから発売している低温接着ができて振動にも強い両面テープを使うのも視野に入れて。
これだけやれば大丈夫、、、なはず。
最初は「サクションカップ」というタイプのマウントも検討していたけれど、吸盤タイプは車のダッシュボードや窓ガラスに固定してドライブレコーダーのように使うための物で水分や低温での挙動が不明すぎるのと、その窓ガラスなどでも「付けっぱなしにしていると翌朝取れていた」などのレビューもあったので候補外に。
以上の装備で2月中旬に雪山攻めますので、レビューと動画映像をお楽しみに!!
もし外れて雪山で無くしたらそれも込みで涙のレポートを。。。
ちなみに、菊永の板はK2のZeppelin(2007/08シーズンモデルの160cm)でかなり硬い板なのでブレなくカービングしやすいけどグラトリとか地形で遊ぶにはちょっとしんどい。足も疲れるし。なので、来シーズンは新しい板も買う予定。
ブーツもK2でバインはBURTONだったんだけど、今シーズンに向けてこの2つは新調したので、滑るの楽しみ。
今回攻めるのは、昔友人が篭っていた斑尾高原!
こんなんやりたいなー(やれるとは言ってない)